BOOTHにて未来機関日狛本・砂の城(前後編)通販再開しております。
https://hakariya147.booth.pm/
もしよければご利用くださいませ(※前編は成人向け表現が含まれますので未成年の方の購入・閲覧は不可です)。
Xでも今回の日狛本は難産だったと喚いていたわけですが(…)描き手がご覧のあり様だったので読み手は更に分かり辛かったんじゃなかろうか…?脱稿時はヒヨってて後書きもまともに書けてないし解説でも書くか…と思っていたんですが、そもそも話を考える時は文章で考えていないのできちんと文章に書き起こすのも骨が折れるなぁということで、原稿しながら考えていた事の一部のメモをリンク以降に載せました。
解説どころか逆に混乱させてしまうかもしれない…。もし拙作を読んで下さった方で、ご興味がおありでしたらどうぞ。人に読んでもらうためのものではないのでめちゃくちゃ汚いうえに誤字脱字がありますが、へーーこいつこんなん考えてたんか~ふ~ん くらいで見てやってください…
とりあえず一部です。改めてみるとびっくりするほど汚い(…)
一見すると繋がらないであろう事象同士を抽象概念化して共通点を見出すためには、こういう乱雑なメモ書きの方が考えを纏めやすいような気がしています。個人的に。
四肢を失ったり思い悩んだりあれこれしながらも最終的には「二人とも生きていて」「(狛が再び罪を犯さない限り)ずっと二人は一緒にいられる」わけですが、そもそもこの出来事の発端は「カムが狛に送った指輪」であって、
①実はカムはこうなる未来を見越していた。
②無慈悲なカムの思惑を日向が乗り越えて、完璧では無いながらも狛と生きる未来を創った(完璧な砂の城ではなく砂の山を創った)。
上記二通りの解釈に分かれるかと思うのですが、どちらでしょうか。描き手の私も分かりません。
解釈は分かれるところですが、ここで後編冒頭の日向の夢の中でカムクラに言われた「俺はお前だ」の台詞が活きてくると良いなと思います。
どっちも一人の人間なんですよね、元はと言えば。
………と、恥ずかしいことこの上ない自分の作品語りにお付き合い下さり有難うございました…